俳句

2/17

暖冬の 一日列なす 製水器

しおりなど 挟んでみたし 竜の夢

夕焼けに 染まる慢心 旅の駅
 

  俳句というものを作ってみました。(川柳も入ってますが)
「暖冬…」は連歌の初句にと考えて、
「ちょっと俳句になっちゃってるから連歌には」と思ってとりやめた奴。
生まれて初めてつくった俳句。
「慢心」はあざとい。

2/18

雪の日に すれ違う人 以心伝心

空調の 音静かなり 出勤日

ことごとく 裁ち間違えし ポケットの型

2日目にして字余りばかりになってしまった。 しかも全然ダメ。
短かったわたしの俳句生命。

2/19

ありなのか なしなのか それが問題だ

最後に、おまけ。
ハムレットのあの科白は、詩をつくるときの実感だと思う。あとお笑いとかの。
…こういうのを三日坊主って言うんだなあ。

5/1

金色の 苦さ飲み干し 「明日こそ」

また作ってみました。
何かのビールの懸賞ページ上で作った物。
どうも懸賞となると気持がテキトウになって、出るらしい。


ミサオ  | いらないもの  | 大阪弁版・花の宴
マグリットの絵  | 新井千裕  | 京都旅行記
俳句  | 説明と描写


-TOP-



Copyright(C)1999-2015 朝顔 All rights reserved.
著作権は放棄しておりません。引用してお使いになりたい場合は
お問い合わせ頂けますようお願い申し上げます。