歌仙チューリップ
第一句 チューリップ冬の寒さを食んで伸び 朝霧 (2010/03/08(月) 18:29:52)
第二句 小さな庭に鴬も鳴き 亜月 (2010/03/11(木) 00:33:46)
第三句 大潮の 磯の香りを 深く吸う 桂 (2010/03/16(火) 20:05:33)
第四句 日が落ちるのも ゆったりとして 睡犬 (2010/03/23(火) 14:25:12)
第五句 足腰も弱りしものよ年たけて 亜月 (2010/03/25(木) 01:40:34)
第六句 春の月さえ 重く感ずる 桂 (2010/03/25(木) 20:17:05)
第七句 越してゆく友への餞別包みつつ 朝霧 (2010/03/28(日) 04:14:15)
第八句 遥か見知らぬ町の夕暮れ 亜月 (2010/03/29(月) 00:22:41)
第九句 明け方のしだれ桜が呼んでゐる 睡犬 (2010/04/01(木) 05:52:52)
第一〇句 富士に菜の花 お軽 勘平 桂 (2010/04/20(火) 19:58:39)
第十一句 夕暮れを選んで歩く汗ばんで 朝霧 (2010/05/13(木) 04:46:58)
第十二句 空梅雨に空見上げる子犬 玲 (2010/05/29(土) 16:55:03)
第十三句 裏庭で水ぜいたくに虹つくり 睡犬 (2010/05/30(日) 06:36:09)
第十四句 明日は何色見上げる軒端 圭 (2010/05/31(月) 00:47:13)
第十五句 岩木山 あがだんぶりを 煎じのむ 桂 (2010/06/01(火) 17:56:23)
第十六句 神様いるか鬼の仕業か 圭 (2010/06/02(水) 01:26:16)
第十七句 月にまで届けとトランペット吹く 玲 (2010/06/02(水) 11:00:32)
第十八句 勝利の女神降りてくるまで 圭 (2010/06/03(木) 19:41:14)
第十九句 リップ引く 口角上げて ライン取り 朝霧 (2010/06/05(土) 09:26:32)
第二十句 風炉の名残に 脚がしびれて 桂 (2010/06/05(土) 21:25:11)
第二十一句 無理やりの若々しさは痛々し 圭 (2010/06/07(月) 01:36:21)
第二十二句 四十男が五歳児みたい 睡犬 (2010/06/07(月) 07:27:43)
第二十三句 団栗を友と拾いし日は遠く 玲 (2010/06/07(月) 09:21:08)
第二十四句 変わらぬ陽だまり 想い出住み処 圭 (2010/06/09(水) 08:50:11)
第二十五句 彼のひとの面影消えて久しきに 燕 (2010/06/09(水) 18:12:21)
第二十六句 帰る燕に 託す玉梓 桂 (2010/06/09(水) 19:21:53)
第二十七句 選挙には金が掛かるとほのめかし 玲 (2010/06/10(木) 11:00:49)
第二十八句 あれこれ欲しい打ち出の小槌 圭 (2010/06/10(木) 15:42:05)
第二十九句 時間くれ時間をくれと手を合わす 朝霧 (2010/06/11(金) 09:24:39)
第三十句 かあさん よなべ ロシア民謡 桂 (2010/06/11(金) 11:38:19)
第三十一句 鼻歌は白いけむりと化している 睡犬 (2010/06/11(金) 16:30:10)
第三十二句 凍てつく寒さ朝刊配り 圭 (2010/06/12(土) 02:03:39)
第三十三句 待ち合わせ場所へと急ぐハイヒール 圭 (2010/06/12(土) 19:33:50)
第三十四句 ほらもう其処に春は来ている 玲 (2010/06/13(日) 08:06:54)
第三十五句 雪解けの流れの岸に花笑みて 燕 (2010/06/17(木) 21:47:48)
第三十六句 孫との旅にゆく末託す 睡犬 (2010/06/19(土) 20:01:11)
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