歌仙蟷螂
第一句 蟷螂の鎌重たげに朝の露 ぷるーとかろん (2006/10/13(金) 21:44:29)
第二句 われは行くぞあの戦場へ 太陽の東月の西 (2006/10/19(木) 22:13:42)
第三句 定年は惰性の日々を断ち切るや 燕 (2006/10/22(日) 12:06:29)
第四句 「静」に種類があると気づいた ネコノカナエ (2006/10/24(火) 21:03:29)
第五句 音のない月の世界に立ちすくむ ぷるーとかろん (2006/10/24(火) 22:25:50)
第六句 一人燻らす眠れぬ夜に むうみん (2006/10/25(水) 20:22:00)
第七句 彼の人のあの一言が気にかかり 燕 (2006/10/30(月) 16:42:02)
第八句 尾行の真似事してみた放課後 ネコノカナエ (2006/10/30(月) 21:59:15)
第九句 屋上のコンクリートの冷たさよ ぷるーとかろん (2006/11/01(水) 23:20:26)
第十句 傷心の身に晩秋の風 燕 (2006/11/12(日) 01:13:54)
第十一句 熱燗でせめて体を温める むうみん (2006/11/13(月) 14:10:04)
第十二句 縄の暖簾が頬に冷たく 亜月 (2006/11/24(金) 01:11:48)
第十三句 討論や一夜明ければ秋時雨 朝霧 (2006/11/24(金) 05:37:28)
第十四句 滴に映る灰色の棘 ぷるーとかろん (2006/11/26(日) 23:43:54)
第十五句 キラカラリひかり躍らせ万華鏡 猩々 (2006/11/28(火) 20:44:33)
第十六句 縁日の灯に浮かぶ幻 亜月 (2006/11/30(木) 00:08:09)
第十七句 ふるふると踊りて金魚 鉢の底 ぷるーとかろん (2006/12/04(月) 22:32:08)
第十八句 水面に揺れる上弦の月 むうみん (2006/12/05(火) 22:23:13)
第十九句 枯葉色に染まる湖畔をそぞろ歩く 燕 (2006/12/09(土) 18:24:09)
第二十句 ヌード乙女の像は寒そう 亜月 (2006/12/11(月) 21:52:26)
第二十一句 待つ君へ青春の時刻みおり 猩々 (2006/12/13(水) 10:15:59)
第二十二句 ただ唇をかみしめている ネコノカナエ (2006/12/28(木) 22:33:52)
第二十三句 解き放つ心の中にひっそりと ぷるーとかろん (2007/01/08(月) 00:03:43)
第二十四句 密かに飼いし蠍一匹 亜月 (2007/01/18(木) 00:47:29)
第二十五句 裏切りを許せないならその毒で むうみん (2007/02/01(木) 19:29:32)
第二十六句 開き直った顔まだあどけなく 燕 (2007/03/09(金) 10:24:57)
第二十七句 「カステラを食べたのポチだよ、ぼくじゃない」 朝霧 (2007/03/19(月) 02:45:26)
第二十八句 閻魔の前で舌隠さなくっちゃ 亜月 (2007/03/30(金) 00:11:51)
第二十九句 極楽へ五右衛門送るお血脈 猩々 (2007/05/03(木) 21:05:58)
第三十句 スピリチュアルとやらがお出まし 亜月 (2007/05/06(日) 16:55:09)
第三十一句 厳かにアルトサックス吹きながら 正泉 (2007/06/20(水) 19:50:02)
第三十二句 サッチモの声喉に絡んで 亜月 (2007/06/24(日) 00:38:29)
第三十三句 「世界とはなんて綺麗なものか」という 朝霧 (2007/07/11(水) 01:02:16)
第三十四句 斑の子猫はやっと目が明き 亜月 (2007/07/12(木) 00:46:16)
第三十五句 花束で祝ってやろう生長を 樂々 (2007/07/16(月) 11:43:46)
第三十六句 グラス片手にシャガールを観る 燕 (2007/07/27(金) 13:24:21)
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