歌仙なかりせば


オリジナル定座で、月と花と固有名詞でやりました。
「月」…5句・17句 「固有名詞」…13句・29句 「花」…35句
まぜこぜですが。



第一句 世の中に絶えて試験のなかりせば 朝霧(2003/03/29(土) 21:50:44)

第二句 適材適所で生きれるものを 寒来(2003/03/30(日) 10:55:07)

第三句 年度末おもう方ともお別れか たみい(2003/03/31(月) 09:03:07)

第四句 夏にみんなで 泳ぎに行こう あかさたーな(2003/04/01(火) 23:04:26)

第五句 青白い くらげが月と 対話する ぱぐ(2003/04/02(水) 22:10:59)

第六句 テーマは世界平和とか 寒来(2003/04/02(水) 22:45:07)

第七句 出来もせぬ理屈をこねて座を持たせ 亜月(2003/04/02(水) 23:01:38)

第八句 美酒もまずいわしらけて飲めば たみい(2003/04/03(木) 09:05:19)

第九句 おざなりの 言葉飛び交う 送別会 燕の翁(2003/04/04(金) 00:06:29)

第十句 捨てて明日へ 一歩踏み出す たまかずら(2003/04/05(土) 04:00:57)

第十一句 三年半 まだ編みかけの カーディガン 朝霧(2003/04/06(日) 19:21:02)

第十二句 目尻に皺よせ笑うあの人 亜月(2003/04/07(月) 22:09:17)

第十三句 花祭り 釈迦は現世を 見てるだけ たみい(2003/04/08(火) 07:44:28)

第十四句 イラクの民は来世見せられ 亜月(2003/04/08(火) 22:51:21)

第十五句 雀の子 そこ退け正義の お通りだ たまかずら(2003/04/14(月) 21:34:53)

第十六句 涙と血にて 何をもたらす たみい(2003/04/16(水) 14:24:55)

第十七句 満月に 飢えた狼 吠えている ぱぐ(2003/04/16(水) 17:17:34)

第十八句 遺伝子感じる絶滅の刻 亜月(2003/04/16(水) 23:50:55)

第十九句 赤子こそ持てる力の限り泣け 朝霧(2003/04/17(木) 00:41:34)

第二十句 ママはいつでもそばに居るのよ 亜月(2003/04/25(金) 22:59:52)

第二十一句 閉店後 お店の前で 待ってるよ 燕の翁(2003/05/12(月) 23:53:50)

第二十二句 たまには奢る 給料日だし あかさたーな(2003/05/14(水) 22:51:45)

第二十三句 缶だけど故郷おもわす林檎の香 かな(2003/05/30(金) 14:34:43)

第二十四句 ねつ造遺跡にため息をつく 透湖(2003/05/31(土) 17:54:14)

第二十五句 かの御仁 ずっと入院 精神科 たみい(2003/05/31(土) 21:32:44)

第二十六句 窓のサッシを かたつむり這う 朝霧(2003/06/02(月) 01:07:40)

第二十七句 クッキーの空き箱の隙から抜け出して かな(2003/06/02(月) 13:16:15)

第二十八句 天に昇るか 煙となって 燕の翁(2003/06/02(月) 22:47:30)

第二十九句 殉職は覚悟の上とはいいながら 亜月(2003/06/04(水) 00:09:57)

第三十句 残れる者の こころ計れず たみい(2003/06/04(水) 11:12:59)

第三十一句 風吹けば 合羽からげて 紋次郎 たまかずら(2003/06/05(木) 01:03:05)

第三十二句 懐手して楊枝銜えて 亜月(2003/06/07(土) 23:15:34)

第三十三句 部下のミス かばい減俸 一人酒 朝霧(2003/06/09(月) 01:33:33)

第三十四句 鰹食いつつ 藤沢を読む ぱぐ(2003/06/09(月) 05:31:45)

第三十五句 名も知らぬ 花の願いは なほ知らず たみい(2003/06/12(木) 11:59:33)

第三十六句 一族郎党 集う野遊び たまかずら(2003/06/17(火) 22:12:28)




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