歌仙からっ風


   第一句 久しぶり! 声かけあって からっ風 朝霧(2002/12/04(水) 02:28:35)

   第二句 おでんを突つく手の皺目立ち 燕の翁(2002/12/04(水) 23:20:10)

   第三句 首までは手入れ念入りしたるらん 亜月(2002/12/08(日) 01:00:32)

   第四句 明日は晴れかと問う三毛猫は あかり(2002/12/08(日) 11:36:35)

   第五句 あなたの子 かかえて迎える 臨月を YCHAN(2002/12/08(日) 14:00:20)

   第六句 窓の向こうで 天使が見てる 朝霧(2002/12/08(日) 17:35:38)

   第七句 靴下を下げたツリーの灯が揺れて 亜月(2002/12/08(日) 21:11:50)

   第八句 待ちわびていた 初めてのキス あかり(2002/12/08(日) 23:51:01)

   第九句 降る雪の 音まで聞こえて 来そうな日 朝霧(2002/12/14(土) 02:01:33)

   第十句 雪女立つ仄白い闇 亜月(2002/12/14(土) 23:16:26)

   第十一句 幻か? 人か?落ち葉か? 気の迷い? YCHAN(2002/12/15(日) 10:45:12)

   第十二句 急に変わった 風向きのせい 燕の翁(2002/12/15(日) 23:50:55)

   第十三句 飛ぶ雲にベール掛けられ寝待月 亜月(2002/12/16(月) 01:24:07)

   第十四句 二つの影を ひと時消して YCHAN(2002/12/16(月) 21:11:26)

   第十五句 手に手とり 潜り込んでく 麦畑 たまかずら(2002/12/16(月) 22:55:44)

   第十六句 おむすび少し 固すぎたかな 朝霧(2002/12/17(火) 01:04:16)

   第十七句 やつはしに つまおもひだす かきつばた 圭(2002/12/18(水) 21:12:48)

   第十八句 はるばる来たは身から出た錆 亜月(2002/12/19(木) 00:31:07)

   第十九句 特売日 三駅歩けば 売り切れで 朝霧(2002/12/22(日) 06:16:13)

   第二十句 足取り重く 袋は軽い たみい(2002/12/22(日) 11:55:27)

   第二十一句 ため息と 一緒に飲み込む 赤ワイン YCHAN(2002/12/23(月) 19:51:14)

   第二十二句 まだ燻ってる胸の残り火 燕の翁(2002/12/23(月) 23:20:19)

   第二十三句 残り火の 闇にちろちろ ゆらめいて たみい(2002/12/24(火) 09:05:42)

   第二十四句 暖炉の前には 猫が丸まる たまかずら(2002/12/25(水) 08:16:47)

   第二十五句 一夜明け ケーキ半値で 並ばされ たみい(2002/12/25(水) 19:50:57)

   第二十六句 期限が切れて 更におめかし YCHAN(2002/12/25(水) 22:41:48)

   第二十七句 デパートも偽装工作やり放題 亜月(2002/12/26(木) 00:05:42)

   第二十八句 みんなでやれば 怖くはないか たみい(2002/12/26(木) 15:54:36)

   第二十九句 満月は 狼男を 退治しよう 朝霧(2002/12/27(金) 00:33:46)

   第三十句 か弱き羊 守り抜くため 燕の翁(2002/12/27(金) 01:00:14)

   第三十一句 押し迫り 明日はいよいよ しめ飾り たみい(2002/12/27(金) 09:19:47)

   第三十二句 締め切り間近の 仕事は年明け YCHAN(2002/12/28(土) 01:25:08)

   第三十三句 「ねえ、じいちゃん。絵本読んで」とせがまれて 朝霧(2002/12/28(土) 03:08:55)

   第三十四句 ひざに のせたる わが たからもの 圭(2002/12/28(土) 05:20:11)

   第三十五句 掃除の手 休めて取り出す リルケ詩集 燕の翁(2002/12/28(土) 17:06:47)

   第三十六句 院職ともに 花の初夢 圭(2002/12/31(火) 06:32:05)




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