歌仙十薬
第一句 十薬の白浮き立ちぬ梅雨晴れ間 亜月(2004/06/22(火)
23:25:17)
第二句 病み臥す友に便りしたたむ 海望(2004/06/23(水)
06:34:42)
第三句 透明なペンのプリズム走らせて かな(2004/06/29(火)
19:27:27)
第四句 色とりどりの波長観測 傘棚/あかさたーな(2004/06/30(水)
13:17:11)
第五句 月影は仄かに青く南極の 海望(2004/07/01(木)
20:57:07)
第六句 嘆きを乗せて 氷がとける 朝霧(2004/07/03(土)
06:07:45)
第七句 水割りを味もわからず飲む夕べ ごんべえ(2004/07/03(土)
13:26:52)
第八句 一気呑みすな新入生よ 海望(2004/07/04(日)
05:43:02)
第九句 打ち上げは 部室の屋根で さあ騒ごう かな(2004/07/05(月)
17:40:02)
第拾句 共に語らう5年後の像 傘棚/あかさたーな(2004/07/05(月)
23:00:55)
第十一句 中原に鹿を逐う夢果てしなく 海望(2004/07/07(水)
21:31:13)
第十二句 今日の献立(めし)など頭にはなし 燕(2004/07/11(日)
08:10:09)
第十三句 9条の改正急ぐ小泉君 傘棚/あかさたーな(2004/07/11(日)
12:49:10)
第十四句 秤にのって 審判あおぐ 朝霧(2004/07/11(日)
21:41:30)
第十五句 かばい手と粘りに座布団乱れ飛び 海望(2004/07/12(月)
17:21:57)
第十六句 勝った負けたと小物が騒ぐ 一城(2004/07/23(金)
17:57:40)
第十七句 凛としてして 高く静かに 月はあり かな(2004/07/26(月)
17:05:33)
第十八句 遙かに続くこの道をゆく 亜月(2004/07/26(月)
22:52:11)
第十九句 花を愛で鳥を詠いて楽しけれ 海望(2004/07/28(水)
15:20:58)
第二十句 現役時代の名刺捨てかね 朝霧(2004/07/29(木)
01:41:19)
第二十一句 抵抗をすると見せかけ金儲け 一城(2004/07/29(木)
12:01:25)
第二十二句 心まで売る我利我利亡者 海望(2004/07/31(土)
06:28:05)
第二十三句 真っ黒なローブ羽織った魔術師は 傘棚/あかさたーな(2004/08/02(月)
20:52:12)
第二十四句 キザな手つきで白鳩を出し 亜月(2004/08/02(月)
23:48:10)
第二十五句 宴会の余興のトリは社長さん 一城(2004/08/03(火)
12:04:05)
第二十六句 笑顔ひきつり 酔いも醒めたり 燕(2004/08/06(金)
00:03:06)
第二十七句 ホステスをよくよく見れば我がワイフ 麓人(2004/08/07(土)
10:26:22)
第二十八句 綺麗だよとは素直に言えず 葛葉(2004/08/09(月)
21:15:27)
第二十九句 抜けるような サマワの空の 青い色 朝霧(2004/08/11(水)
05:52:03)
第三十句 いつか帰るよ元気な身体で 亜月(2004/08/11(水)
22:25:50)
第三十一句 留守電の母の言葉を聴く深夜 かな(2004/08/13(金)
10:36:25)
第三十二句 錦かざるはもう少し先よ 海望(2004/08/14(土)
08:33:25)
第三十三句 通り名は姉三六角蛸ときて 一城(2004/08/15(日)
09:52:10)
第三十四句 分からず迷うひなの哀しき 傘棚/あかさたーな(2004/08/19(木)
23:15:00)
第三十五句 無月にて文目もわかぬ墨の空 亜月(2004/08/20(金)
22:54:53)
第三十六句 草を枕に 暁を待て 朝霧(2004/08/21(土)
04:00:39)
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