歌仙葉ずれ
第一句 聞きなれし葉ずれもいつか秋の声 海望(2004/08/21(土)
17:11:41)
第二句 思いもやがて儚く消えゆく 一城(2004/08/27(金)
08:08:19)
第三句 北京では金メダルとるつもりにて 亜月(2004/08/29(日)
00:57:04)
第四句 毎日軽く 走る10キロ 傘棚/あかさたーな(2004/08/30(月)
22:57:13)
第五句 月目指し金は無けれどそれなりに 海望(2004/08/31(火)
10:42:06)
第六句 宇宙博士と あだな つけらる 一城(2004/09/01(水)
15:54:04)
第七句 メーテルとスリーナインで旅をして 亜月(2004/09/02(木)
00:59:08)
第八句 忘れはしない 母の面影 傘棚/あかさたーな(2004/09/09(木)
21:37:54)
第九句 積年の思いは晴れの土俵入り 海望(2004/09/10(金)
17:23:19)
第十句 異国の土をしっかと踏んで 一城(2004/09/10(金)
21:05:58)
第十一句 鍛えたるパラリンピック幕開ける 海望(2004/09/21(火)
16:33:31)
第十二句 味はいかにか オリンポスの実 朝霧(2004/09/27(月)
01:42:09)
第十三句 カメラさげマップ頼りに遺跡行く 一城(2004/09/29(水)
20:28:22)
第十四句 元気溌剌老いの一団 亜月(2004/09/29(水)
22:03:59)
第十五句 何回目? はじめてそろった 同窓会 かな(2004/10/04(月)
18:52:15)
第十六句 共に歩みし学び舎の路 海望(2004/10/05(火)
07:56:56)
第十七句 月食を 初めて観たは 十五の日 ぱぐ(2004/10/05(火)
20:52:22)
第十八句 消えてゆく影 こわく思えた かな(2004/10/07(木)
19:00:44)
第十九句 「また明日」と 笑って手を振る 茜空 朝霧(2004/10/09(土)
22:07:24)
第二十句 さあこれからが おいらの時間 燕(2004/10/10(日)
01:20:57)
第二十一句 里帰り駅まで妻を見送りて 海望(2004/10/11(月)
10:31:29)
第二十二句 遠回りする木犀の道 亜月(2004/10/11(月)
14:16:07)
第二十三句 てをつなぎ無月を惜しむことにして 一城(2004/10/12(火)
09:09:15)
第二十四句 兎の餅つき今日はお休み 海望(2004/10/21(木)
10:36:06)
第二十五句 一日の終わりは長い風呂のとき 傘棚/あかさたーな(2004/10/24(日)
22:14:49)
第二十六句 短き足を労わりながら 海望(2004/10/25(月)
19:37:37)
第二十七句 会いたくて 自転車をこぐ 峠道 かな(2004/10/28(木)
18:39:19)
第二十八句 上り下りの人生行路 一城(2004/10/28(木)
20:46:42)
第二十九句 明暗を 分けた三台 長岡の ぱぐ(2004/10/28(木)
22:09:09)
第三十句 散りし花々今とこしえに 海望(2004/11/01(月)
19:42:13)
第三十一句 やわらかに 大地をほどく 春の雨 かな(2004/11/02(火)
18:28:34)
第三十二句 みちのおくにも球団誕生 一城(2004/11/04(木)
18:05:04)
第三十三句 こもごもの思いと夢をはらむ町 かな(2004/11/10(水)
18:50:50)
第三十四句 判官殿の行方はいずこ 海望(2004/11/14(日)
19:20:48)
第三十五句 しづやしづ吉野の山に花哀し 燕(2004/11/17(水)
22:52:41)
第三十六句 むかしをいまに冷凍マンモス 一城(2004/11/20(土)
08:53:24)
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