歌仙ドラセナ


「定座」とは17句・35句には必ず「花」を出し、
5句・13句・29句には必ず「月」を出す、というルールです。

多少本格的なルールからは外してやってみました。



  第1句  ドラセナの 新芽食べたき 五月かな  朝霧(2001/05/12(Sat)02:22:53)

  第2句  食卓飾る 季節の便り  珠里(2001/05/12(Sat)11:09:49)

  第3句  手漉き和紙 便箋に書く あやめ歌  ぱぐ(2001/05/12(Sat)12:46:05)

  第4句  親父の苦言も ありがたき夜  朝霧(2001/05/12(Sat)23:54:11)

  第5句  またすこし やせたる月の にじむ空   珠里(2001/05/13(Sun)21:00:24)

  第6句  ひこうき雲の 行方を追って  ぱぐ(2001/05/20(Sun)23:41:02)

  第7句  リクルート スーツの横顔 不安げに  朝霧(2001/05/23(Wed)01:10:50)

  第8句  心臓の音 ドラムロールね  珠里(2001/05/23(Wed)10:27:44)

  第9句  今日こそは 思いの丈を うちあけよう  津羽芽(2001/05/28(Mon) 23:27:06)

  第10句  だめでもともと→七転び八起き  朝霧(2001/06/02(Sat)03:42:05)

  第11句  いい男 いないかいない 一人旅  ぱぐ(2001/06/02(Sat)09:37:02)

  第12句  車窓に映る 横顔ひそり  珠里(2001/06/02(Sat)12:48:24)

  第13句  故郷も おんなじ月を 見てるかな  朝霧(2001/06/03(Sun)19:28:48)

   第13.5句  それにつけても 金の欲しさよ  朝霧(2001/06/16(Sat) 01:56:44)

  第14句  太陽の東の国や、月の西  k(2001/06/12(Tue)11:57:23)

  第15句  うさぎの耳に 蛙鳴く声  ぱぐ(2001/06/12(Tue)12:38:00)

  第16句  伽羅焚いて 鳥羽僧正の ころもがえ  圭(2001/06/15(Fri) 14:11:39)

  第17句  花もいろどり 日に日に増して  珠里(2001/06/18(Mon) 09:39:17)

  第18句  新しい クラスメートに 慣れる頃  朝霧(2001/06/22(Fri) 23:23:53)

  第19句  枝豆ゆでて 父の日祝う  ぱぐ(2001/06/23(Sat) 00:16:10)

  第20句  約束のデートにドタキャン食らった日  津羽芽(2001/06/24(Sun) 18:20:26)

  第21句  有明の月 ただ 白く 冴え  圭(2001/06/25(Mon) 05:32:32)

  第22句  迷い猫 わびしく鳴ける 夜長には  珠里(2001/06/25(Mon) 11:08:48)

  第23句  むかしのひとの 歌を聴きたい  ぱぐ(2001/06/27(Wed) 12:22:50)

  第24句  押入れに しけった花火を 見つけた日  朝霧(2001/06/28(Thu) 23:45:21)

  第25句  なぜだか顔に火照りおぼえて  津羽芽(2001/07/03(Tue) 23:16:43)

  第26句  七夕や 肩寄せ合って 星語り   珠里(2001/07/04(Wed) 21:54:41)

  第27句  来年もここに 来れますように  朝霧(2001/07/08(Sun) 21:33:32)

  第28句  初出場 苦闘の末の 甲子園   津羽芽(2001/07/15(Sun) 16:13:33)

  第29句  力燃えつき 運もつきたり  朝霧(2001/07/21(Sat) 01:05:14)

  第30句  父親の 威厳をかけて 運動会  珠里(2001/07/22(Sun) 14:35:54)

  第31句  誰にも負けぬ手作り弁当  津羽芽(2001/07/23(Mon) 22:58:23)

  第32句  なみだ にて かれいひ ほとぶ からごろも  圭(2001/07/27(Fri) 10:21:01)

  第33句  都に来ても 忘れ得ぬひと  ぱぐ(2001/07/27(Fri) 14:33:14)

  第34句  藍染めの 浴衣に浮かぶ ほおづきに  珠里(2001/07/27(Fri) 16:44:21)

  第35句  劣らぬ花を 咲かせたる君  朝霧(2001/07/29(Sun)21:57:30)


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